サイクルボール静岡編〜ハマイチ〜
兵庫で産まれ、仙台で過ごした幼少期。そして新潟で育つこと14年
その後大学進学と同時に神奈川へ来て早7年目
そんな自分だからだろうか?
「ハマイチ」ときいてまず思ったのが『え、どこ?』であった。
東海の自転車乗りにはメジャーなスポットなのだろうか?
7つの"イチ"を選ぶ上でなぜここを選んだのか?
そのことを確かめるため、現場へと向かった。
静岡編1日目は伊豆イチにして、次は富士イチ、最後にハマイチと徐々に無くなっていく脚と体力に対して徐々に楽なコースにしていこうと考えていた。
しかし仕事の都合上、終わるのが遅くなってしまったので急遽ハマイチを先に終わらせることに。
23時頃浜松駅着
この時間から3時チェックアウトでホテルに行く気にはならないため、ネカフェに行こうかなと考えるがネカフェの料金は3時間単位。どうしようかなと考えていると良い案が思い浮かぶ。
『Times カーシェア』
timesカーシェアでは18:00〜翌9時までナイトパックとして基本料金770円
あとは走行距離に応じて追加料金という形で利用できるのだ
寝泊まりするだけなので当然走行距離は0
保険に入る必要もないので770円で寝泊まりできる場所を確保することが出来た
(寝心地に関してはまあネカフェと同程度であろう...)
まさについ数日前、リモート打ち合わせのための閉鎖スペースとして1時間ほど利用したりした。
スマホアプリですぐに予約できて、timesのカードさえあればいつでも車に乗れるので短時間利用であれば本当に気軽で格安に『スペース』として利用できるのでみなさまも是非利活用してみてくださいな。
3時半くらいに出発しようと寝ていたら突然
『運転開始から2時間が経過しました!そろそろ休憩されてはいかがでしょうか!?』
とナビの元気の良い声に起こされることAM2:00。
まあいいかと起きて準備をし、スタート地点まで約25kmゆるゆると
するとパワー値が明らかに低いことに気付く
見ると左側のパワーメーターの電池カバーがとともに電池がいなくなっていた...
出発前にパワメの電池変えたときに固定が甘かったのだろう。
仕方なく今日は1/2パワーで続行することが決定
どうも遠征というのは何かしらトラブルが起きてしまうなぁ(´_`)
3時半
スタート地点到着
まだ真っ暗であるが、涼しいうちに終わらせたいので仕方ない
チェックポイント『道の駅 潮見坂』
しかし時間が早いからか、店は開いているっぽいのに、こちらから入れない...
チェックポイント『よらっせYUTO亀崎』
この頃になってくると日の光も出て来て走りやすくなってくる。けどまだまだ涼しい
気合いの入ったローディーに颯爽と抜かれるも『今日は絶対に踏まん』と心に決めているためマイペースを刻む。
なんか大きな飛行機があったり、
たくさんの蟹が道端を走っていたり(うまく撮れなかったので画像は拾いものですが...)
どこのお店も開いていないので基本チェックポイント以外で止まらないノンストップライドとなったが、その走りやすさ、気温の調度良さが相まってとても心地よく走れた。
そして8時半ゴール『NAKAHARA HOSTEL & CAFE』着
近くのコインランドリーで着ていたジャージ類を洗いつつ、すき家で朝食(?)を食べながらゴール地点である開店時間を待つ。
ジャージとその他数点程度の洗濯で400円もするのなんかもったいない...💸
ニンニク=スタミナという謎の認識
(そもそもスタミナって何だ??)
この時間になるとだいぶ日も出て気温も上がり、「こんな中で走ることにならなくて良かった」と本気で思った。
NAKAHARA HOSTEL & CAFEさんはAM9時からOPENで無事完走証明をGET
店内はとてもオシャレで落ち着いた雰囲気があり、出来ることならもっとゆっくりしたかった...(´;ω;`)(伊豆イチが控えているため時間があまり無かった)
そして輪行にて伊豆へ向かう前に昨晩の宿泊(?)地である浜松駅で降り、パワーメーターの電池カバーを探しに行く
目星はついていたため、トータル10分ほどの捜索で見つかった。
とはいえ電車を降りたり自転車畳んだりと大きなタイムロス。
そそくさと伊豆方面へ再び輪行
電車の中で冒頭に述べた『ハマイチはサイクリストに人気なスポットなのか』『ハマイチが7大1周に選ばれた理由は何だったのか』
そんなことに思いを巡らせながら揺られる普通列車
よく整備された道路やサイクリングロード
道路に印されたサイクリングコースの目印
少ない交通量(時間の問題かも?)
良い具合に現れるコンビニ
適度なアップダウン↑↓
時間帯が早すぎたため、ご当地のグルメを味わえなかったのは心残りであったが、上記の事柄だけでもハマイチの魅力を知ることが出来た気がする。
道中、子供と一緒にサイクリングしてる親子もいたりして「(自分も彼女と一緒にゆっくりと湖沿いサイクリングしたいなぁ...)」などと思わせてくれたりした。
なるほど流石はツールドニッポンさん、良いところをチョイスしてくれたものだと思いつつ伊豆へ着
そして今日の宿(?)、『伊豆温泉村 百笑の湯』へ
伊豆イチのスタート地点から3kmほどしか離れておらず、ここでスタートまでの時間に汗を流して眠ろうかと思いながら、ブログを書いている←イマココ
もう4時間後には伊豆イチだぁ...😇
伊豆イチ編へ→
*1:🦀