第3回たまご会🐣(1/15)【後編】
お腹も心も満たされたメンバー
再び「グッパ✊✋」でグループ決めをする
先発：じ〜じさん、ひろみさん、ryuta君、はるかさん
後発：おーにし、拓海くん、カゼトバさん
先発が出た10分後にスタートし、市街地区間ということで自分が先頭で淡々と180W前後で踏む。
市街地区間を抜け、交通量が少ない農道のような道が始まると、
拓海くん「おーにしさん！この先は道なりですか？自分、前牽きますよ！」
"優しい提案"がなされ
＼＼リアルスタート/／／
とまでは流石にいかなかったが、後ろを走ってるはずなのにパワーが30Wくらい高くなった😂
210W前後なのでパワーゾーンでいうとSST。
自分もカゼトバさんも「千切れることはない、だがしんどい...」という状態でアップダウンを走り続ける中
拓海くん「気持ちいいっすね！楽しいすね！！この道めっちゃいいっす！！」
こちとらギリギリだよ！！楽しいけども！気持ちいいけども😂😂😂！！
そんなこんなで約40kmほど走り、駿河小山のセブンにつくと
先発隊をいつの間にか抜いていたようだった
10分遅れで出たのに、先発隊が駿河小山へ着いたのは我々の10分後.....。20分も差をつけてしまったとは
まあ、うん...キツかったもん
昨年くらいに出来たマックスバリュ駿河小山店で、補給と暖を取る。
日が暮れはじめ、急速に気温が下がってきた。さすが1月...
次のグループ分けもグッパでいくかと思いきや
カゼトバさん「じ〜じ、逝ってこい...！」
先発：ryuta君、カゼトバさん、ひろみさん、はるかさん
後発：おーにし、拓海くん、じ〜じさん
じ〜じさんとカゼトバさんがチェンジする形になった。
結局俺は最後まで拓海くんと同じグループ。笑
じ〜じさんが「先頭交代しながら先発抜かすか〜ww」なんて笑い話みたいにしながら待つことしばらく。後発隊がスタートした
拓海くんが先頭をおそらく250Wくらいで牽いてくれてたらじ〜じさん、まさかの本当に先頭交代！！！冗談じゃなかった！！
しかもかなりの速度差をつけて拓海くんを抜きにかかって
＼＼リアルスタート/／／
俺も拓海くんもダンシングでじ〜じさんを追う
一瞬でも集中力を切らしたらすぐ千切れそうな牽き
そう、じ〜じさんはここまでの道中すべて「一定ペースのプロフェッショナル」ことryuta君の後ろでぬくぬくと脚を貯めていたのだと気付く(熱海峠ですら踏まずに温存していた...！)
意味分からん速さで246号線を走る
そして流石の拓海くんとじ～じさんで先頭交代を繰り返す
俺は無理なので最後尾keepをお願いする。
最後尾でもキツすぎぃ！！
じ〜じさん「いやぁ〜！キツいね！！」
拓海くん「やーばいっすね！楽しいっす！
おーにし「ｾﾞｪ...ｾﾞｪ.....」
246号線のstravaセグメントではまさかの3人そろって上位2,3,4位にランクイン！！
ツキイチおじさんことおーにしは下りでひたすら足を休めていたので一人だけパワー表示が....笑
そして下り基調だった246号線がだんだんとアップダウンになり、登りで俺が遅れはじめる。
「やべぇ登り踏めない......え！300w！？い踏めないんじゃなくて前が"踏みすぎ"なだけやんけ....！！あぁ......っっ」
3回目の登りあたりでおーにし千切れる
ーーー終了ーーー
新松田あたりで登りも終わり、全力で前を追っていると前にローディグループが見えた。
そう、先発隊である。
「二人はもう前いきましたかー！？」
と聞くと、もう先にいってるとのことでそのまま踏む
しかしそこは優しいお二人、先にあるコンビニで待っていてくれて、無事合流した。
じ〜じさんも拓海くんも最後にいい練習になったとハイになったテンションで語り合っていた。自分ももっと強くなって、千切れないで走れるようになりたいなと痛感。
千切れた数だけ強くなれるのだ、アスファルトに咲く花のように....笑
その後はちゃんと平和なペースで走り、スタート地点である伊勢原セブンで解散となった。
第3回まで「ゆるっとグルメロング」感強めだったTAMAGOYAライドが第4回、千葉からの刺客によって１人、また１人と殺されていくデスライドみを帯びてしまった回であった。
１人、また１人と殺していく無邪気な悪魔の裏で、負傷者を労りつつ一定ペースで一本引きしてくれたryuta君にはスペシャルサンクスである。
俺のいない"平和グループ"ではどんな物語があったのかはわからないが、カゼトバさんに「娘が結婚するならryuta君みたいな人がいい」と言わしめるほどには最高に思いやりのある優しいペーシングだったのだろう
今回のライド、ryuta君はいつも一緒に走ってもらってるからまあいいのだが、初めましてのはるかさんとは一度も同じグループになれなかったのが心残りであった
また今度一緒に走りましょう！！
その日の夜のツイート
『拓海被害者の会』の面々も、キツい中にも楽しさを感じみんな充実したライドを送ったようだった。
そう、ご存知のとおりみんな揃って頭がゆるゆるなのである😂
最高に楽しくて、最高にクレイジーだった第4回。これからも忘れられない伝説の拓海回となった
